特徴①　速読はコンピュータを使用したトレーニング

コンピュータ画面を週1回または週2回のわずかな時間、眺めているだけで読書スピードが上がる画期的なトレーニングです。
例えば、小学生や中学生が文章を読む速さは、1分間に平均400字～600字であると言われています。
しかし、速読法を習得すると2倍～3倍、子どもによっては、それ以上の速さで読むことができるようになります。

特徴②　速く読むだけでなく内容を理解します

このトレーニングでは、単に速く読むことだけでなく、読んだ内容を理解できるようになります。
ですから、俗に言う｢斜め読み｣や｢飛ばし読み｣とはまったく違います。
ちなみに、
①いつも読む文章＝｢定型文｣の計測、
②初めて読む文章＝｢初見文｣の計測、
③短文をすばやく読んで、内容を解答する速解力テスト、
④短文をすばやく読んで、短文の内容について問題に答えるペーパーテスト、
と単に速読力向上だけでなく読解力の向上も数値で把握できるのが強みです。

特徴③　受験に強い

大学受験に見られるように、国語の長文問題は1題3000字～4000字で、年々字数が増加しています。同じように中学受験でも増加傾向です。
そんな中、活字離れしている現代の子ども達に、長文を根気よく読み解く力があるとは思えません。
したがって、入試問題を1分間に600字読むか、3000字読めるかでは、問題処理速度に圧倒的な差が出てくるのは明白です。ですから、速読トレーニングは現在の受験学習には必須のトレーニングとなっているわけです。